部屋がえあり、冒険あり。
そのうえ草取りもしました。(バレーボールも見ました!!)
今日は部屋がえをしました。
今期は部屋がえを増やす予定でいます。
午前中は部屋がえのみの活動でしたが、こどもたち、よく動けました。
お昼ごはんをたべて、午後は勇気と協力がテーマも冒険タイム。瀬戸の淵へ行きました。
ヘルメットをして、ライフジャケットをして、ザイルもって、縄梯子もって。
2年生からのこどもたちがいる中、このチャレンジは私たちも気合がいります。
10メートル近くある岩壁をおり、底の知れない淵を遊び場にする。
縄梯子で近くの岩場にのぼり、跳躍して淵に飛び込む。
遊び終えたら、再び10メートルの岩壁をよじ登る。
落ちたらどうなるか。
石を落としたらどうなるか。
ライフジャケットの装着が甘いとどうなるか。
説明をきかないとどうなるか。
状況は本気を求め、「話しをききなさい」といわずとも真剣なまなざしでこちらを見ます。
本気を求める現実世界の自然遊びはこどもを鍛え、育てるなあとあらためて思いました。
センターに帰ってからも、水着の洗濯、集合時間の厳守など、きちんとオートマチックに動けていてすばらしかったです。
さらに今日は、お疲れなことは承知で、畑の草とりもしました。
いや、疲れているからこそやる、といいました。もうひとがんばりができるようになろう、がテーマだともいいました。ここで見せる姿が大事だぞ、ともいいました。
畑の草取りは、畝間一列です。ひとりあたりの受け持ちは1メートルくらい。ちょろいと思いますか?
とんでもない。1メートルとはいえ、雑草はぎっしり生えています。
根っこから引き抜いて、「草取り」だぞ。茎だけ抜いても「草取りにはならんぞ」と厳しい言葉を出します。
そりゃ手ごわいですよ。難渋しますよ。弱音も・・・これがあんまり出ない。いいぞ。
途中で、「これは手だけじゃむりだ、スコップとか持ってこよう」という声が出て、
さっと動き始めたこどもたちの姿。いいですね。
20分かかりましたが作業は終了。「気持ちいいな」の声が自然ともれてきます。
充実ですな。
夜は今日もナミレンジャー学習。(浪レンジャーと職員も表記しますが、ナミレンジャーが正しいのでよろしくです。)
今日はセリフに心をこめる様子を学ぶ、ということで、アニメーション作品を見ました。
絵に心を持たせる声優さんの演技に注目してくれ、と注文をつけました。
見終わったあとの感想では、「確かに、表情とかが絵な分(普通の俳優さんのセリフより)声ですごく演技しているのが伝わってきた」という声がありました。
そのあと、テレビ中継していたバレーボール女子日本対アルゼンチンをちょいと見ました。第3セット、ラスト3ポイント分くらいでしょうか。最後のサオリンのスパイク、爽快でしたね!
くずてつ