ちびつど!

今日は総勢34人でほう葉寿司を作りました!
阿智村の中でも清内路地区の食文化です。
センターのほう葉の木は高くなりすぎて取れないのできんぎょの家のほう葉でつくりました。
ほう葉のやわらかいこの時期しか作りません。
具はこの時期に取れるタケノコ(ハチク)、干しシイタケの煮物、シャケの缶詰をそれぞれ甘辛く煮たものです。加えて錦糸卵、彩りに絹さやを添えます。紅ショウガやさくらでんぶを入れることもあります。
センターではきゅうりを細切りにしたものを添えました。

まず葉っぱをふいて、


3、5升の酢飯を作ります。


砂糖とかつを節を合わせておかかを作り、


具を並べて酢飯に乗せていきます。


そしてほう葉で挟んで少し置いておきます。
香りがほんのりお寿司に移って、できあがり!




しいたけが苦手でもこのお寿司は不思議と食べれちゃうのですよね〜。
甘めの味付けでおいしい♪
7つも食べた子がいるとか・・・。

↑怪獣もでました(笑)。



さて午後はさつま芋植えです。

さつま芋を小学校で植えたことがあるこや、
植えたことはないけれど、知っているという子がいました。

みんなきれいに植えてくれ、秋には美味しいお芋が
たくさんできるように願いを込めて植えました。

草取りも頑張ってくれ、畑がきれいになりました。

さつま芋を植えた後は「きりんさん」、「幸せなら手をたたこう
「ポテトチップス」、「木とキツツキ」というレク
楽しみました。レクはみんな楽しんでいて、とても盛りあがりました。

読み聞かせも、緊張していましたが練習の成果が出ていました。

ほう葉寿司づくりやさつま芋植えなど盛り沢山なちびつどでしたが、
ちびっこたちの元気な姿と笑顔が印象に残ったちびつどでした。