沖縄交流!


 今日は沖縄交流会の日です。
沖縄からはるばるくれた16人の子達をおもてなしする役割を担います。
もしかすると最初で最後かもしれない沖縄の子の雪の体験を素敵なものにするべく、園生・スタッフ一丸となって全力でおもてなしさせていただきました。
午前中は雪遊びです。硬い雪で遊びの幅が限定されてしまいましたが、ソリでリレーをしたり、雪かけ祭りをしたり楽しみました。

沖縄・浪合の混合チームで3チーム対抗戦をしました。各チーム協力したり、応援したり盛り上がりました。

午後はスキーです。ただでさえ3時間半で多人数にスキーを教え、リフトにあげるのは大変なことなのですが、今日のスキー場は今シーズン最高の入場者数と思われ(全駐車場が満車でした)、リフトに乗るのも並ぶ時間が10〜15分くらいかかってしまう状況でした。
沖縄・浪合で2人組のバディを組んだことで、レッスンが効率よく進み、なんとかリフトに乗車できました。
園生のみんなの献身的な動きは目を見張るものがありました。慣れない雪、道具に手間どう沖縄の子達の、体を支え、手を引き、板をはめるのを手伝い、転んだら起こすのを手伝い、アドバイスやはげましの声をかけ、本当に頑張ってくれました。

そのおかげでリフトに2本、3本と乗って滑走することができました。沖縄の子達もスキーの楽しさを感じれることができたようです。


あとで聞いた沖縄の子達の感想の中では、スキー活動の際に全力でサポートしてくれた浪合の子達へ感謝する子が多かったようです。「みんな優しくしてくれてよかった。たくさん転んだけど、楽しかった。また来たい。」というような感想がありました。
園生のみんなも自分の身につけた技術を使う・教えることで人の力になれることを実感できたのではないでしょうか。
とても達成感のある一日でした。

夜は百人一首をしました。
小学生の部、中学生の部があり、特に中学生の部は一首一首にひりひりするような緊張感があっておもしろかったです。

ちゃづけ