夏の終わりの &エコキャンプ3日目
明日から、学校です。
今日の夕飯は、夏野菜(なす・ぴーまん)と焼きにく炒めと浪合産のトウモロコシ。とうもろこしをかじりながら八ヶ岳の話やそれぞれの夏休みの思い出話に花が咲きました。
ぺーは、今日みんなと再会しました。日に焼けたり髪を切ったりで雰囲気が変わっているのもありますが、目は輝き、すごく大きくなったなぁと感じ、成長したみんなと話していると、なんだか照れくさい感じもありました。
誰かしらの笑い声が大広間にずっと響く夏のおわりでした。16期通年合宿第二ステージ開始です!!
今学期も16期センター生をよろしくお願いします!
ぺー
朝がきました。
どれくらいの子達が起きられるかな。疲れているから少ないかなと思っていましたが、26人ものお友達がぞくぞくと起きてきました。
最後の牛との交流を楽しみます。
トウモロコシを食べやすくカットする作業もお手伝いしました。
休憩タイム&朝食の後は林業体験です。
林業に詳しい方を講師に招いて実習していただきます。
少し講義をしたあとに、森の中へ移動し育ちの良くない木を1本間伐しました。倒れた木の年輪を覗き込みます。樹齢30年くらいの木でした。
倒れた木の枝を落とします。
木の一部を切り取って記念に持ち帰ることにしました。
のこぎりでギコギコと切り取ります。
午後はエコ実験の時間です。
講師の方を招いて地球環境の問題から温暖化の問題についての講義と実験を行いました。
人の出す二酸化炭素の重さはとっても重いものでしたね。
また氷の冷たさや火の熱さで動き出す風車などにはエネルギーの不思議を感じました。
そうこうしているうちに終わりの会を迎えました。
みんなまた会いましょうね。
○キャンプを終えて(ディレクターより)○
キャンプファイヤーの最後に、日中にお世話した牛やトウモロコシの話を思い出しながら、食べ物の話をしました。
「人は生きているものしか食べられない。生きていないものは食べられない」
「生き物の命をもらって生きている」
「だから感謝して、大切にしよう」
そんな話をしました。
やがては人間のためにお肉になってくれる牛達のお世話をしたこのキャンプだからこそ、特にその心に留めておいてほしいと思いこの話をしました。
また寝袋をたたむ際、ちょうちょ結びができない子を多く見かけました。
まだ結べない子はこれを機に練習してみていただければと思います。
またキャンプ場に遊びにきてくれるのを楽しみにしています。
以上「エコキャンプ」の活動報告でした。
ちゃづけ(近藤裕佑 本キャンプディレクター)