八日念仏

今日は荒谷の集会所で八日念仏がありました。荒谷地区の念仏は10数年ぶりの再開です。
浪合の八日念仏は202年の昔から今まで継承されています。
旧暦の2月8日(3月10日)前後に江戸時代後期から村内の自治会単位で行われています。
地区の人々の無病息災と五穀豊穣を願って老若男女が集って念仏を唱え大数珠を廻します。
数珠は108回廻します。1時間弱かかりました。
荒谷地区に保管されている数珠箱は1817年のものです。
佐久地方や松本周辺でも受け継がれている伝統行事です。

終わった後は「疲れた〜」の声が多かったですが、伝統行事に触れる機会を持たせてもらって良い経験になりました。



えっちゃん