雪山キャンプ二日目


 朝は6時起床。依然降り続く雨。
天気の状況がよければ雪山ハイキングに行こうと予定していましたが、しかしとてもハイキングにいける天気ではありません。そこで、2時間体育館へ行ってレクリエーションをすることにしました。中京女子大学のみなさんのおかげで、「きこりとリス」や「ピラミッドじゃんけん」「ペア・フルーツバスケット」などを楽しみました。そうそう、各班対抗のミニバスケットもやりました。盛り上がりましたねえ!!
 
 2時間後には雨がやんだので、また外に出かけました。まず、昨日雪の灯篭をつくった場所へ行き、灯篭を元の雪原に戻します。

それから班対抗の雪合戦をしました。今回はいつものネイチャー雪合戦とはまた違ったルールで楽しみました。特徴は一度雪球を当てられても自陣奥にある「回復の棒」なるものにタッチすれば幾度でもゲームに復帰できるという点、およびゲームの勝敗は各陣地に立ててある盾(といってもソリですが(笑))を雪球で倒すことで決まるという点、それから盾の前に敵進入禁止のラインがあり、体当たりなどで盾を倒されるのを防いでいる点です。各班で陣形や役割を相談し、ゲームに臨みます。

 これも盛り上がりましたねええ。各班対抗の後は、スタッフ対各班という「プレミア・シリーズ」を行いました。もちろん、きっちりスタッフチームが全勝しましたけどね!(本気な大人たち(笑))
 
 ひとしきり遊んでから温泉でゆっくりし、昼食をとってふりかえり。ひとりひとことづつ感想を言ったのですが、多くの子が「楽しかったけど、冬山にも行きたかった」旨言いました。山好きな私はうれしくなりました。

白銀に覆われた山に、いつかきっと、いっしょに行こう。神々しいまでの美しさが、そこにあるから。

中京女子大学の平田先生、そして学生リーダーのみなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

体調不良(風邪→病院にいったところ、インフルエンザの疑いあり、とのことでした)による途中リタイヤは1名でましたが、他はけが人もあわせて0。

「楽しかった」「ありがとう」の言葉に彩られ、今年最後の森のつどいは幕を閉じました。


くずてつ

追伸、マリオは百人一首の大会に出場してきました。現時点でまだセンターに帰ってこれていないので詳細はまだ不明ですが、戦績は4戦2勝2敗。猛者ぞろいの中で、初参加のマリオ、よくがんばったと思います。胸をはって帰って来い!