園生に質問します。


 今日11時から5時まで「観光と自然体験活動」をテーマにしたシンポジウムがあり、長野県キャンプ協会主催で当センターが事務局を務めました。シンポジウム終了後、遊楽館で親睦会が行われセンターの子も夕飯を共にしました。上の言葉はその時のものです。

 私たち相談員も興味がある質問です。みんなはなんと答えるかな?と思っていると

「カメ虫が嫌」
「部屋が寒い」

 なるほどー。けれど他にはでませんでした。もしかしたらもっと最初のころならたくさん出てきたのかもしれません。今のみんなは「苦あれば楽あり」、辛いことも大変なことも楽しさや喜びに変わることを感じているからかな?

 また「地元の子よりここが出来るぞということは何ですか?」という質問もありました。それにはタグ、ハム、サンがぱっと手を挙げ、言った言葉は「スキーにたくさん行き、地元の子より上手になる子もいる」「学校までの長い距離をしっかり歩くので体力がある」です。確かに!

 私はもっとたくさん言えるぞと思いながら聞いていました。こういうの何バカと言うのでしょう?(笑)

 7時から1時間半ほどセンターの生活のスライドショーを見たりこのような質問のやりとりなどをして楽しく過ごしました。園生は食後の片付けの時、細かい指示がなくともテキパキ動いていましたよ。すごいなぁ。

きんぎょ