熊対策
全国で熊による被害がひろがっているとニュースで言っています。新聞にも「熊」という文字がない日は多くありません。長野県の北端の小谷村（おたりむら）で「熊」対策に林の伐採をやったという記事が出ていました。見通しをよくすることが目的だそうです。
センターでは一月くらい前から、熊よけの鈴をつけての登下校を行っています。鈴は写真のものです。小さいですがよく響きます。全員がランドセル、もしくは鞄につけています。「ちりんちりん」と音がすれば、注意深い熊は人を避けてくれます。ですからいい音がするように鞄の外にぶら下げています。時々、鞄の中にしまいこんでしまっているケースがありますがそうすると意味がないので、出すように言っています。鈴を装着した上で、集団登下校をすれば、かなりリスクは抑えられます。
中学生は暗い中帰ってきますので、ますます注意が必要です。懐中電灯も常備する時期になってきました。
