浪合神社例祭応永庚申囃子


 すばらしい天気のもと、浪合神社春の例祭、応永庚申囃子が実施されました。
地区をあげてのお祭りですから、学校もお昼までです。浪合の老若男女が集まり、
お祭りを盛り上げ、楽しみます。
 センターのこどもたちももちろん参加。お囃子を乗せた屋台が学校から熊谷旅館、郵便局、それから支所と辻辻で一休みしながら進みます。屋台は小学生が引き、中学生は後ろから笛でお囃子を奏でながらついていきます。
 
 辻では獅子が舞い、お囃子にあわせての手踊りがり、各部落やクラブが出し物をします。私たちセンターが所属する荒谷(あらや)地区は、郵便局の前で「踊るぽんぽこりん」を、支所で「骨骨筋肉体操」を踊りました。
 今年から村ではなくなったので、にぎやかになるかどうかが心配だったのですが、しかしたくさんの人が集まってくださり、よかったなあと思います。
 お祭りは参加しなくても暮らせます。協力しなくても暮らせます。でもそれでは地域の力にはならないし、地域の文化を楽しむこともできません。わざわざ汗をかいて、地域のために活動する、そのことが大切だと思います。

桜の蕾もだいぶ膨らんできました。参観日のころは、もしかするとちょうどいいかもしれません。
くずてつ