百人一首を覚えていますか?


久方の〜  わが庵は〜


センターでは今、一部で百人一首がブームです。
中学で百人一首大会があるので、中学生が覚え始めたのですが、
それが小学生にも伝染してきた、という感じです。

今夜は
くずてつが読み手になり、
はなちゃん、しいちゃん、えな、はむ、そえちゃん、あっくん
が対戦しました。
このメンバーではそえちゃんが強いのですが、
最年少のはなちゃんだって幾枚もゲットします。
彼女は伊勢の歌がお気に入りのようです。

就寝前もあれこれ声を出して覚えている様子がありました。
そうそう、百人一首を使った源平合戦を簡素化したルールで、
「なんちゃって源平合戦」(チーム戦ですね)も行いました。
これもなかなか楽しいですね。

「なんちゃって源平合戦」のやり方、ルールですが、
・読み手を決めます。読み手は中立です。
・チームは適宜決めます。それぞれが同程度の力だとおもしろくなります。
・チームは対面してすわります。
・札はふつうにばら撒きます。(本当の源平合戦とは違います。)
・2分間、札の位置を確認します。位置は動かしてはいけません。
・2分たったら、始めます。読み手が読み、わかった時点で選手がとります。
・単純に取り合うだけです。(本当の源平合戦は違います。相手陣地の札を取ると、
自分の陣地の札を相手陣地に出すことができます)
・勝敗はチームで獲得した札の総数で争います。(源平合戦では自分の陣地の札が
なくなれば勝ちとなっています)
・お手つきのペナルティは、試合前に「あり、なし」を決めておくといいでしょう。
初心者はおてつきペナはない方がいいように思います。



そうそう、今日くりまつくんは担任の先生が夕食後来てくださり、
面接の練習をしてくださいました。
本当にありがたいことですね。ここまでしてくださるなんて、
感激です。
これを当たり前のことだと思っちゃ、いけないですよね。
当たり前ではない、
有ることが難しい、
有り難い、
ありがたい、ってことですね。

くずてつ