なみあい夏キャンプ山村留学Bコース活動報告 - NPO法人なみあい育遊会　浪合通年合宿センター　わくわく日記

東京方面 ６泊７日

このキャンプは浪合の通年合宿の生活を体験するコースです。１３人の参加者と５人のリーダーさんで1週間過ごしました。
食事づくりや清掃、ヤギの世話などは朝晩の当番制で、洗濯も毎朝自分たちで干しました。

午前中は農作業と勉強を中心に行いました。

夜の活動は8月7日に花火、9日にナイトハイク、11日に治部坂高原で星空観察、12日にキャンプファイヤーをしました。星空観察は残念ながら天気が悪く、星は見えませんでしたが、月の満ち欠けの仕組みなどを勉強しました。

そして、地元浪合の学童保育に参加している子どもたちと交流を深められたキャンプでした。8月7日〜9日のたった3日間でしたが、じゃんけんゲームやホットケーキ作り、餃子作り、関所・浪合神社散策を通して、すっかり仲良くなりました。

飯盒炊爨は、8月11日と12日の夕食で行いました。薪が湿っていたので苦戦した班が多かったですが、どの班も美味しいごはんを炊くことができました。

浪合の自然もたっぷり満喫しました。8月9日、11日、12日は川遊び、9日はシャワークライミングにもチャレンジしました。「生まれたて」の冷たくてきれいな水はとっても気持ちよかったね。
8月10日は天竜川ラフティングを体験しました。台風の影響でその分水量がやや多く、いつもより激しいラフティングを楽しめました。

前半は台風も通過し、その影響で雨が降っていたり川の水が増えていたり…ということで、予定がコロコロ変わってしまいましたが、みんなよく対応してくれました。

外で活動できない分、施設の中で学童さんと合流を深めたり、歌をたくさん歌えたキャンプでした。後半は、みんなの方から「歌おうよ！」という声が出てきたのも嬉しかったです。モンゴル800の「小さな恋のうた」が一番人気でしたね。最後の「終わりの会」では、歌詞の通りみんなの声がきれいに響いてました。

キャンプで初めてやったこと、できるようになったことを普段の生活でもぜひやってみてね。また浪合で一緒にキャンプしましょう！

本キャンププログラムディレクターキャンプリーダーゆうくん

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