なみあい夏キャンプ 山村留学Aコース活動報告

名古屋方面7月31日〜8月6日

とても良いキャンプができました。
 最終日のお別れ会は、涙涙となりました。
参加者の元気とやる気、リーダーの思いやりと誠意が集まって、
「いいキャンプにしたいな」の思いが日に日にかたちになってゆく、
そんな素晴らしいキャンプになりました。

 この山村留学キャンプの特徴は、
1.地元のこどもたちとの交流がある。
2.毎日農作業を行う
3.毎日宿題をする
4.浪合を味わいつくす
5.ゆるめ(笑)であるけど、けじめはきっちり
だと思っています。
 
 そんななかで、
基本的には午前中に農作業と宿題を浪合のこどもたちといっしょに行いました。

午後は自然体験活動に費やしました。
8月1日、2日、4日、5日と、浪合の川をいろいろめぐりながら、川遊びを楽しみました。

8月3日は天竜川ラフティングを満喫しました。
昼神温泉にも行きました。


夕方は7日中5日(31日、1日、2日、4日、5日)、飯盒炊爨をしました。
5日の夕方はラスト飯盒炊爨でしたが、どの班も真珠のようなきれいでふっくらとしたご飯が炊きあがっていて、
素晴らしいと思いました。

夜の活動では、
31日にはろうそくランタンをつくり、森の探検をしました。
1日は絵葉書づくりをしました。
2日の夜は花火を楽しみました。
4日の夜はキャンプファイヤー、5日の夜は、治部坂高原まで出かけて、星の学習会に参加しました。
星は残念ながら、その時は見えませんでしたが、センターに戻ってからは、きれいな月と夏の大三角が頭上にひろがっていました。

生活の部分では、
朝当番と夕当番で、ヤギの世話、食事、公共スペースの清掃、トイレ掃除、お風呂掃除などを行い、
洗濯は朝洗濯機をまわして男女でわかれて協力して干しました。取り込みも協力して行いました。


「荒谷の丘(あらやのおか 浪合通年合宿センターのあるところ)に集いし者は、いかなる時も助け合え」
をモットーに、こどもたちが思いやりと協力を大切にできるようキャンプ運営を進めました。

期間中、すっきり晴れた日は少なかったですが、雨になやまされたわけでもありません。
朝夕は、高原浪合の涼しさを満喫できただろうと思います。

15人のこどもたち、
5人のリーダーさん、
2017年の山村留学キャンプAコース、最高だったね。

また、浪合であいましょう!!

くずてつ(なみあい育遊会 所長 吉田哲也)