可憐な白い花


夕方農当でちび畑の草取りに行くと、ひょろんと伸びた花が一輪。
こんなところに取り忘れだったのかな?
一緒にに行ったあっきーとみうみうに「大根の花が咲いてるよ」と話しました。
みうみう「えーー!!?」

花をつける前に食べてしまいますものね。普段は見られない花です。
葉っぱの形も上の方は変わってしまっていますが、下の方は大根の葉っぱの名残があります。
種を取るときはこうして花を咲かせるわけです。

大根の花を花瓶にさし、今日の段取りでキャベツや白菜、春菊、ホウレンソウなどみんな花をつけて種ができるよと話しました。意外!という顔をしていた子も多かったです。
畑があると成長過程を見ることができていいですよね。
こんなことからも食べ物に興味を持ってくれるとうれしいです。

さて、ちび畑はコンポスタが置いてあるところの近く。
草の勢いもすごいです。また、雨の隙間の太陽で野菜も雑草もぐっと大きくなる気がします。
梅雨があけたら人と草と虫と獣との戦い(?)が始まるなぁ。
がんばりましょう。

きんぎょ