第1回浪スポ観戦!


 今日は第1回浪スポ観戦会でした。JFL第8節「松本山雅対AC長野パルセイロ」のゲームを、松本市アルウィン信州まつもと空港横の球技場)に見に行きました。
 センターからの参加者は、あっかん、ゆりっぺ、かおりん、そら、たけ、さゆりん、りょう、あらっぴ、みほでした。それとゆりっぺファミリー、たけ父も同行しました。小学校参観日の翌日ということもあり、他のこどもたちは家族のみなさんといっしょにすごしました。
 宿命のライバルといわれる「松本山雅(やまが)」と「AC長野パルセイロ」が、JFLというカテゴリーで初めてダービーを演じます。悲願の、「信州にJを」に向け、火花をあげる対決になることは明らか。楽しみです。
 7時45分に浪合の一般参加の子が集合、車2台に分乗して出発です。中央道の混雑はほとんどなく、10時すぎにはアルウィンに到着しました。それでも駐車場はかなりの混みようで、スタジアムからだいぶ離れたところに駐車せざるをえませんでした。
 キックオフは12時からです。山雅側のゴール裏に陣取り、朝つくったお弁当をほおばりながら試合前の練習を見ます。試合前には阿部知事の挨拶がありました。阿部知事は前々職(横浜市副市長)時代にセンターに来て下さったことがあります。
 さて、ゲームの方ですが・・・。

 前半2分にパルセイロが先制、前半アディッショナルタイムに山雅の今井選手がゴール、後半アディッショナルタイムに山雅の木島徹選手が逆転ゴール。俗に「アルウィン劇場」などといいますが、松本山雅はジツにこうした劇的な勝利が多く、JFL初の信州ダービーでその感動を味わえたのは良かったと思います。



 観客は11000人ほど入っており、今節のJ2全10試合でも2試合しか1万人以上入っていないところから見ても、この信州ダービーの人気の高さがわかります。(J1でも磐田対広島とか、柏対甲府セレッソ大阪対新潟が同じくらいの観客数でした)


 以下子どもたちの感想です。
ゆりっぺ「ロスタイムのとき、13番の木島徹也選手が敵がたくさんいるところで上手なシュートをいれたのがかっこいいと思いました。1対1の時に入れて勝ったのがうれしかったです。ゆりっぺは本当にうれしかったです」
あっかん「あいてのゴールキーパーの人がせが大きかったので、まけちゃうとおもったら、シュートがつよかったからゴールできたなーとおもいました。」
かおりん「あと2分しかないのにピンチで木島さんがいれたのですごいと思いました。木島さんは敵がいっぱいいるところでゴールしたのはすごいと思いました」
たけ「最初に点を入れる前、二人もシュートしてはじかれたけど今井選手がすぐにシュートしてはいったのがかっこよかった。」「同点だったとき、あきらめないで時間ぎりぎりまでがんばったから勝てたんだと思う」
そら「ぼくが信州ダービーで一番心に残ったことは決勝点となった木島選手のゴールです。理由はゴールぎりぎり(枠ぎりぎりのところ)でゴールしたからです。」
さゆりん「ロスタイムで13番の木島選手のシュートで敵がたくさんいる中でのゴールがすごかった」
りょう「この試合で、自分的に良かったのが良サイドの絶妙なクロスが目立っていた。そのクロスでおしいところもあった。元日本代表の松田直樹選手も鉄壁だった。逆転勝利も見られたし充実した信州ダービーだった」
あらっぴ「木島選手のゴールポストぎりぎりのシュートがすごかった。それとチームの士気が落ちなかったのもすごいと思いました」
みほ「背番号16番(鐡戸(てつと)選手)の1点目に関係したトラップがすごかったです」

くずてつ