ほんやり様製作



本日は、14日に行う“ほんやり様”の製作を行いました。
皆さんの地域では“どんど焼き”とも呼ばれるでしょうか。

愛・地球博のもりぞーのような巨大なものになります。
浪合の中でも地域毎にほんやり様を作ります。センター生は荒谷の皆さんと朝8時から12時まで青木橋付近でこの製作を行いました。

大人が枝の切り出しをしている間、子どもたちは各家庭を周りお正月飾りを集めます。
みんなで歩いて一軒一軒回り、車に詰め込んでいきます。

長いつららがあったりして、わいわいしながら楽しい雰囲気でした

この作業が終わる頃、軽トラックでぞくぞくと切りだされた枝や竹を運んで来てくれます。

また、高学年・中学生は5分ほどの場所まで枝を取りに行き、運んだりもしました。
重いですが、よく頑張っていました

一服した後、次の作業は大人が切った枝をひもで束ねて、一抱えほどの枝の束を作っていきます。
大人がナタで短くしてくれた枝を小さい子中心にどんどん運び、高学年中心にひもの両側をきつくひっぱって束ねていきます。
それぞれに役割があります。

この枝の束がだいぶたまって来て三角錐が大きくなってくると今度は化粧と呼ばれる作業で、緑の葉っぱ付きの枝をさかさまにして差し込んでいきます。

特に、ゆりっぺはよく動いていたので、地域の方の目に止まりお褒めの言葉もいただきました。

最後に、ひもをくるくるとほんやり様全体に縛りつけて、点火に使う豆がらを年男であるたつろうと5年生の数人が下にセットして完成しました。
余った枝葉でミニほんやり様も作りました。

(ここまで午前中) ぺー


午後からは、”傘はり”というものを集会所で作成します。

何も書いていない白い傘に△に切った折り紙を裏表にぺたぺたと貼ります!!
男の子と女の子に分かれて作成しました。

折り紙に乗りを付けていく子、その折り紙を傘に貼っていく子、みんなが貼りやすいように傘を回す子。

役割を決めなくても、みんなが自然にやることはないか探して動くのです!!素晴らしい光景でした☆

↓↓完成です↓↓

本番は14日。地域の方と、一層近くなれる日です(*^^)v

あかやん