マラソン大会
寒風の中の、熱いタタカイ
先ほど、浪合小学校恒例のマラソン大会が行われました。
開会式からその模様を見ていた私です。
前夜は夜8時の段階で−1度と冷え込み、朝は群青の空。
これ以上ない青空が浪合学校を包んでいました。
さて、結果です。
さしあたり、上位のみの報告とさせていただきます。
なお、学校からの正式発表は後ほどになりますので、
新記録の発表や順位の変動は追って記します。
なおセンター生には※印をつけます。
◎5,6年総合1位 山崎舜平※
同 2位 塩沢紀世孝(5年1位)
同 3位 吉田彬人(6年2位)
<同 4位 副島彰人※(5年2位)>
<<同 5位 山下達也※(5年3位)>>
なお、女子一位の宮島桃花さんは大会新記録でした。
◎3,4年総合1位 吉田薪平 ☆大会新記録
同 2位 川戸翔太(4年2位)☆大会新記録
同 3位 福井亜賀司※(4年3位)
<同 4位 足立諒一(4年4位)>
<<同 5位 加藤奈月(4年5位)>>
<3年 1位 長田 曜※3年では男女合わせて一位です>
<参考>
浪合小学校のマラソンは、1,2年、3,4年、5,6年の3カテゴリーで
行われます。男女は一緒に走ります。
総合順位は上カテゴリーでの順位となります。
私は順位を記述しますが、
それは上位に入った子の努力を讃え、
それから幸運を祝いたいからです。
レースには順位がつきます。
順位をつけて差別化するためではないにしろ、
しかし、順位そのものはきっちりつくのです。
みんなに一位をあげるところもあるようですが、
そういうものでもないでしょう。
私はまやかしだと思います。
くやしい思いをする子もいるでしょうが、
励みになる子もいます。
両方とも、人生には必要なことだと思います。
でも、それよりも。
マラソン大会に向けて積み重ねてきた努力は本物です。
レースの順位も気になりますが、順位よりもタイム。
順位は人との競争ですが、タイムは自分との戦いです。
タイムを短縮するための努力こそ、自分を高めるための努力。
昨日よりも早くなろう、今日よりも早くなろう、そのアスナロ魂こそ、
マラソン大会で育てたい大切なものだと思うのです。
誰に勝てたかではなく、自分に勝てたか。
学校や学年で、あるいはクラスで一位になることなんて、
こう言っちゃなんですが、ちっぽけなことでしょう。
でも、自分に勝てたと思うなら、
それは本当に大きな勝利です。
くずてつ