残された夏を &エコキャンプ3日目


 ってなわけで、今夜は夕飯にラーメンを食べて、それからひとり1本づつトウモロコシもって、
外へGO!!
 外では農業当番さんがたき火をしてくれていて、ちょうどいい具合にオキになっています。
 そこに金網のせて、トウモロコシを焼きます。焼いたらしょうゆをさっとかけて、むしゃむしゃ食べます。
 うおー、夏の味〜!です。センターは人数が多いので茹でトウモロコシで食べることの方が多いのですが、根強い人気の焼きトウモロコシを満喫です。
 ちなみに今日のトウモロコシは学校畑の収穫物です。

 食べ終わったら、たき火の炎をちょっと大きくして、手持ち花火大会!!
 手持ち花火大会が終わったら、噴き上げ花火を楽しみます。

 外はすっかりさわやかな涼しさとなり、本当に気持ちいい。
 浪合の夏はもうすぐ終わりそうですが、夏の楽しみはまだまだ味わっていたいです!

 明日の参観日、気を付けておこしくださいね!日中はまだ気温があがります(浪合の最高気温はちょうど30度の見込み)。 プールサイドは日陰もあまりありませんから、みなさん、日よけ、紫外線対策もよろしくです!

くずてつ

エコキャンプ3日目に突入!

気持ちの良い朝です。

今朝は畜産家の方の都合が悪く牛のお世話ができなかったため、野外炊飯にもう一度チャレンジしました。
昨日よりも協力して火を焚いている姿が見られました。

朝食の後は林業体験をしました。
役所の林務課の方に来ていただき、指導していただきました。
最初は座学で、森林の役割などをお話していただきました。



その後森へ行き、間伐作業を行いました。育ちの悪い木を見つけて、伐採します。
子ども達ものこぎりで木を切ったり、切った木をロープで引き倒したり、枝を落としたりなどの作業を行いました。
切られる木をかわいそうに思い泣けてしまった心優しい子もいました。森林を利用して住居などにして生活することは人にとって大事なこと、間伐も木が生長するためには必要なこと。だからかわいそうという気持ちを忘れずに大事に使おうと話をしました。
木を輪切りにしてコースターのお土産なども作りました。

お昼ご飯を食べた後は、ネイチャーゲームを行いました。
カモフラージュという自然を細かく見るゲームや、コウモリと蛾というコウモリの気分になってみるゲームを行いました。

最後は今回のキャンプの内容をホワイトボードにまとめました。
キャンプファイヤーでも話したことではありますが、僕たち人間の生活と、牛や川、魚、田んぼ、森林は繋がっていて自然からたくさんの恵みをもらいながら生活が成り立っていること、僕たちは牛などから命をいただいて生きていることなどを話しました。

ちゃづけ(なみあい育遊会:近藤裕佑)