夏キャンプ 予想外1組初日(育遊会キャンプ事業報告)

(はじめに)
 新型インフルエンザの心配が起っているさなかではありましたが、キャンプ参加にあたり、心身のコンディション調整をしっかりしてくださったご家庭のおかげで、楽しいキャンプができましたことを御礼申し上げます。
(活動報告)
 さて初日です。
 名古屋から30人のこどもたちがやってきたこの予想外1組。2泊3日の日程ですが、どんな予想外が飛び出すか!私(ディレクター くずてつ)も楽しみでした。

 今日は遊楽館(宿泊施設)でお弁当をたべ、それから開会式。班の仲間と友だちになったら、さっそく「課題解決ハイキング」です。
「生き物を2つ見つけてくること」
「生き物がいた跡を見つけてくること」
「大きなはっぱをみつけてくること」
などの課題をゲットしながら、キャンプ場を歩いて環境を知る、というアクティビティです。


 いろんな生き物を見つけてきてくれましたねー。バッタやちょうちょだけじゃなく、カエルや沢蟹もいました!

生き物がいた跡、では、いろんな種類の葉っぱの穴を観察することができました。
 大きな葉っぱ、では、全部の班がフキの葉を持ってきましたね。これはちょっと、予想外でした(笑)

 それから次に、はんごうすいさん。薪ひろいもして、お米もといで、の飯ごう炊爨ですが、リーダーのお兄さんお姉さんの協力もあって、どの班もバッチリおいしいお米を炊き上げました。炊飯器で炊いたごはんよりおいしかったです。


 夜はロウソクとアルミホイルで「ローソクライト」をつくり、その灯を頼りに「勇気の滝」までまっくらな森の中を歩いたね。ローソクライトの灯は小さかったけど、みんなの灯を集めると、力強い光になったね。勇気の滝がぼおっと白く浮かんで、感動だったね。

 星空を見ながら遊楽館に戻り、就寝の支度をしてからテントへGO。今日も明日も寝袋を使ってテントで寝ます。ぐっすり眠って、明日また元気に遊ぼうね!!

予想外1組ディテクター くずてつ(吉田哲也)