モリアオガエルの卵


カエル池で見つけました!(発見者サン)

「アオガエル科のカエル。体長5〜9㎝で、雌の方が大きい。
背面は緑色の地に多くの不規則な褐色斑のある個体のほか、一様に
青緑色または暗褐色を帯びるものもある。腹面は白い。
4〜6月ころ池や水たまり付近の樹上にナツミカン大の白色泡状の卵塊
を産む。本州以南の山野に分布。(小学館日本国語大辞典」より)」
日本の天然記念物です。
わけあって、村内にあった卵をカエル池に移植して5年ほど。
なかなか卵つかないな〜、無理だったのかな〜と思っていたら、
こどもたちが
「カエル池にモリアオガエルの卵が!」
びっくりして見に行くと、間違いない、モリアオガエルの卵が木の梢に
ぶらさがっているじゃありませんか。
教育長さんも見に来て下さり、
「よかったなあ」
と感慨深げ。モリアオガエルの卵をもらってきた所はたぶんもう卵を
産んではくれないでしょう。モリアオガエルは、下に水があるところで
ないと、たとえいい枝があっても卵を産み付けないのです。そこは
かつては田圃だったのですが、今は田圃ではなくなりました。
田圃を作っていた方がなくなってしまったのです。
ともあれ、よかったよかった。大事にしたいです。


それと今日は
「こどもの居場所づくり事業・なみあいっこクラブ」(これ時々やってます)で
学校のグランドでサッカーしました。
全部で20人、応援者も含めると25人のこどもたちが
集まり、熱戦を繰り広げました。
試合は黄色チームと紫チームに分かれて実施。
9人制で、男女混合、中2以上はシュートなし、オフサイドなしというルールです。

○チーム
黄色・・GK横井、FP三浦、山崎、田口祥、福井、副島、山下、三浦、
    石井(後半)、川口(前半)
紫・・GK松下、DF三宅、長田、下山、山口桃、MF吉田薪、吉田彬、
   FW田部井、川戸
審判・・主−近藤、副−吉田


○結果 黄4−5紫
前半 黄1−1紫
後半 黄3ー4紫

○得点( )内アシスト 
前半 黄−福井(田口亮)10分
   紫−吉田薪5分
後半 黄−山崎(田口亮)6分、山崎8分、三浦(山崎)13分
   紫−吉田薪2分、吉田薪4分、吉田薪10分、川戸12分(吉田彬)
なかなか白熱したゲームでした。
ゲームが終わった後は各チームでふりかえりをして、
オレンジジュースで乾杯!!
またやりたいと思います。
たくさんのこどもたちと汗を流せるって、いいですよ。
※なお、いつもはニックネームで掲載していますが、今日は村の子もたくさんいたので、
名字で記載しました。名字で書くと、なんだか本格的なカンジがしますね。

くずてつ